★管理職対象「ラインケア研修」の参加者からの声

◎工場管理マネージャー 45歳 男性

「メンタルヘルスに関して色々な仕組みがあることがよく分かり、有事の対応の手助けになると感じました。まだ、我社では事例はほとんど発生していませんが、発生した場合の心構えができました。ありがとうございました。」

 

◎総務部 人事室長 47歳 男性

「非常に内容的にレベルが高く、国の政策も含めて詳細に解説されていて、とても役立ちました。紹介された資料やデータも最新で、メンタルヘルス対策の現状や課題を理解することができました。担当者として今後の取り組みに役立てたいと思います。」

 

◎健康管理室 産業保健師 42歳 女性

「三次予防に追われる、モグラ叩きに終始する、予防的な組織対策が重要・・・全く同感です。厚生省HPからトップの理解を得るための資料が得られるとお聞きしましたので、早速ダウンロードします。今回の内容はとても良かったです。即、活用して健康な職場づくりを進めたいと思います。」

 

◎総務部 人事室主任 38歳 男性

「休職中の職員への連絡要領や、主治医への挨拶文などの例を紹介していただき、実際に活用できそうだった。メンタル不全の方々への対応に関して、今までは病院に通院されていれば安心して終わっていたが、今後は、担当者として、もっと踏み込んだ対応が必要であると理解できました。」

 

◎管理本部 人事・労務課長 50歳 男性

「改めて、自分の事業場において『心の健康づくりの取り組み』ができていないことが確認できました。紹介していただいたチェックリストを用いて課題を整理し、できるところから取り組んでいきたいと思いました。また、過重労働対策の解説も分かりやすくて、現行の問題点や改善点が明確になりました。」

 

◎生産管理部 係長 38歳 男性

「『うつ病』の基本的な事が理解できました。また、日常的なコミュニケーションや、職場でのスタッフの働き方、普段の生活スタイルなどから『うつ病』の早期発見が大切なこと、その為の『気づきの視点』を学ぶことができました。」

 

◎経営企画部 課長 51歳 男性

「実際に私の職場にも精神的な病で休職中のスタッフがいる。時々、顔を見せに来られるのだが、どういう状況で休職しているのか、いつまで休職するのかが、全く分からない。 そのような人たちにどうに対応していいのか困っているのが現状である。今日の講義で、本人への連絡方法や主治医との連携など、改善策や対処法について考えさせられる点があったので良かったと思う。」


★一般職対象「セルフケア講座」の参加者からの声

◎団体職員 32歳 女性

「私も、仕事に限らず、さまざまなストレスを感じていますが、現在まで、なんとか対処できていると思っていました。しかし、ストレスが心身に及ぼすさまざまな影響をお聞きして、自分自身のストレス反応に改めて気づかされました。自覚しにくいストレスの蓄積に驚くとともに、今後はもっと早めにストレス兆候に気づき、上手に対処していきたいと思いました。」

 

◎福祉施設職員 28歳 女性

「あらためて、心と体は別々のものでなく、つながっていることが実感できました。これまでは、忙しさに追われるばかりで、リラックスすることを意識することがありませんでした。今回の講義と実習を通じて、ゆったりくつろいだ『本来の自分』を取り戻せたような感じです。これを機会に、もっと筋肉を弛緩させて、自然体の行動や生き方ができればいいな、と思っています。」

 

◎システムエンジニア 36歳 男性

「ストレスをためたままで仕事を引きずっていることが多く、なかなか自分でリフレッシュする時間も作れずにいました。リラクセーションの練習中に不覚にも寝込んでしまいましたが、短時間でしたが、その後の爽快感も格別でした。こういう研修会で、改めて自分自身の状態を振り返ることができ、また簡単なリラックス法も教えていただいて、大変有意義でした。」

 

◎病院勤務技師 42歳 女性

「呼吸に少し気をつけただけで、あるいは、柔らかい、あたたかいものをイメージ(想像)するだけで、こんなにもからだに与える影響が違うのだ!!と驚きました。また、今まで自分が感じていた体の不調は『ストレス』だったのだ、と改めて気づかされました。今後は、筋弛緩法トレーニングや呼吸法などを日常生活の中で活用していきたいと思っています。」

 

◎中学校教諭 52歳 男性

「お話が平易で分かりやすく、さらに体験的に実感できて、非常に良かったと思います。生徒たちにも、今日お聞きしたことを還元したいですね。 最近の子どもたちは、だんだん、考え方も硬く、思考に柔軟性が無くなってきています。そうした点でも、今日のような講義や体験は、自己発見や貴重な気づきがあって、大変有意義だと感じました。ストレスとの付き合い方を通じて、自己理解を深めていけるよう、教育的に活用させていただきます。」

 

◎小学校教諭 27歳 女性

「イメージ遊びや、ワッハッハ体操など、なるほどと実感できて、簡単にクラスでも子どもたちと一緒に実践できそうなエクササイズだなと思いました。また、ちょっとした嫌なことや辛いこと、対人関係のトラブルなどでも、少しのアドバイスや簡単な工夫で気持ちや感情が変わることが分かりました。今後、クラスの子どもたちと一緒に、いろいろ試してみたいと思っています。」

 

◎企業事務職員 47歳 女性

「嫌なことがあると、すぐに全てマイナスのように考えてしまう癖がありましたが、今回、改めてプラスに考えることの大切さを感じました。また、たとえ『作り笑い』でも免疫を上げたりなど良い効果があることを知り、今後は意識して『笑顔』でいることに努めていきたいと思います。教えてもらった楽しい『スマイル・マッサージ』なども試したいと思います。」

 

◎中学校教諭 35歳 女性

「日頃、肩肘張って仕事をしているので、今日はリラクセーションの具体的な方法を学ぶことができてとても良かったです。この一学期は気持ちの面で整理がつかずにいろいろ悩んだ時期でした。そんな蓄積していたモヤモヤや疲れなどが、呼吸法やツボ・タッピングのワーク、姿勢づくりや笑顔のワークなどを通じて、解けて解消したのが実感できました。気持ちも前向きに、意欲的になれそうです。ありがとうございました。」

 

◎役場職員 28歳 男性

「難しい話かなと思っていましたが、理論と実践と両方あったために、とても受けやすい研修だったと思います。ストレスのセルフチェックなども初めてで、意外と気づかないストレス反応があるものだと分かって、興味深く感じました。今回は、自分の状況を振り返るよい機会になりました。ストレスをためないよう、早めに対処するよう心掛けていきます。紹介されたいろいろなリラックスの技法についても、また詳しい講習会があれば参加したいと思います。」